全自動モード
全自動モードは、ピント・露出・ISO感度・内蔵ストロボなど、ほとんどの設定をカメラに任せて撮影することができます。
デジタル一眼レフカメラ初心者でも迷うことなく気軽に撮影することができます。
ポートレートモード
背景をぼかして人物を浮き立たせた写真を撮りたいときに使用します。
全自動モードよりも、肌や髪の毛の感じが柔らかな写真になります。
風景モード
広がりのある風景や夜景など、近くから遠くまでピントの合った写真を撮りたい時に使用します。
全自動モードよりも、空や緑が鮮やかで、とてもくっきりとして写真になります。
クローズアップモード
花や小物などの写真を大きく移したい時に使用します。
マクロレンズを使用すると、さらに小さなものをより大きく写すことができます。
スポーツモード
子どもの走っている姿や乗り物など、動いているものにピントの合った写真を撮りたい時に使用します。
スポンサーリンク
夜景ポートレートモード
人物と、その背景にある夜の町並みや夜景を明るくキレイに写したい時に使用します。
P(プログラム)モード
プログラムモードもカメラにまかせて撮影できるモードです。
全自動モードと同じように自動的に露出が決定されますが、任意に露出を変更することもできます。
また、ISO感度や内蔵ストロボなど、ほとんどの設定を変更することができます。手軽、かつ自由な設定で撮影したい場合に適したモードです。
→ 露出とは
Av(絞り優先)モード
Avモードは絞り数値を選択して撮影できるモードです。
シャッター速度はカメラが自動的に決定します。
背景をぼかしたり、くっきりと写したいなど、被写界深度を調整して撮影する場合に適しているモードです。
→ 被写界深度とは
Tv(シャッター速度優先)モード
Tvモードはシャッター速度を選択して撮影できるモードです。
絞り値はカメラが自動的に決定します。
被写体の動きを止めたり、被写体が動いている様子を表現したりする場合に適しているモードです。
M(マニュアルモード)
マニュアルモードは、絞り値・シャッター速度の両方を自分で設定し、露出を決定します。
数値を固定して撮影したい場合に適しているモードです。
夜景や星空の撮影などは、このマニュアルモードで撮影します。
スポンサーリンク