レンズプロテクター
レンズプロテクターとは、名前の通りレンズをキズやホコリから守ってくれるアクセサリーです。
一眼レフカメラはコンパクトデジタルカメラと違い、レンズが大きく飛び出しているため、撮影や移動の時に誤ってぶつけてしまう危険が大きくなります。
安心して撮影や移動するためにも、レンズプロテクターは必要不可欠なアクセサリーと言えるでしょう。
また、フィルターのような効果がある特殊なレンズプロテクターもあります。
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取り付け方・外し方
レンズプロテクターは交換レンズの先端に取り付けます。
一眼レフカメラ用の交換レンズの先端にはレンズプロテクターを装着する溝があります。
そこにネジのように回して取り付けます。外すときは、取り付けた時と反対方向に回して外します。
ここで気を付けておきたいことは、取り付け・取り外しの時無理に力を入れてしまうと溝が壊れてしまう危険があります。
回す方向をよく確認することが大切です。
また、取り外す時にレンズプロテクターだけを回すように気を付けましょう。
レンズ本体を持って回してしまうと、ズーム機構のギアやピント調節のギアが壊れてしまいます。
しっかりと確認してから取り外しましょう。
レンズプロテクターのサイズ
一眼レフカメラ用の交換レンズは、様々な種類があります。
それによって、レンズの口径(サイズ)も様々になっています。
レンズプロテクターを購入して、装着してみたらサイズが合わなかったということがないように、レンズプロテクターを装着するレンズの口径を、メーカーのサイトなどでしっかり調べてから購入するようにしましょう。
それでもわからない場合は家電量販店のカメラコーナーにいるスタッフさんに問い合わせてみてください。
ステップアップリング
前述の通り、レンズの口径によって装着できるレンズプロテクターのサイズも変わりますが、レンズの数だけレンズプロテクターをそろえていては、かなりの出費になってしまいます。
そこでステップアップリングというものがあります。ステップアップリングとは小さい口径のレンズに大きいサイズのレンズプロテクターを取り付けるためのアダプターのようなものです。
リングの側面に「67→77」のように装着できるサイズが記載されています。
これは67mmの口径のレンズに77mmのレンズプロテクターを装着できるようにするという意味です。価格も¥1,000程度安価で手に入ります。
おすすめのレンズプロテクター
一般的にレンズプロテクターは、口径が大きいほど高価になり、また、薄いものほど高価になります。画質に大きな影響はありませんので、¥2,000程度のもので十分かとおもいます。下におすすめのレンズプロテクターを紹介しておきます。
※画像をクリックするとAmazonで詳細が確認できます。 ※装着するレンズに合ったサイズを選びましょう。
こちらはステップアップリングです。ステップアップリングもレンズの口径に合ったものを選びましょう。
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