仮想コピーとは
「仮想コピー」とは、元の写真を実際に複製したものではなく、別バージョンとしてカタログ内にのみ存在し、仮想コピーに調整設定だけを付加した仮の複製写真です。
簡単に言うと、写真のコピーをつくるのではなく、カタログ内に設計図のコピーをつくるということになります。
写真を編集する前に仮想コピーを作成して、作成した仮想コピーを現像モジュールで編集すると、元の写真を残したまま編集することができます。
(「仮想」というフレーズが引っかかるかもしませんが、深く考えずコピーが作れるのだと思ってください!)
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仮想コピーの作成
仮想コピーは簡単に作成できます。
ライブラリでも現像でもどこでも構いませんので、仮想コピーを作成したい写真を右クリックします。
出てきたメニューの真ん中あたりの「仮想コピーを作成」をクリックするだけです。
仮想コピーにはマークがつくので、元データと混同してしまう心配もありませんね。
仮想コピーのメリット
・仮想コピーを編集することで元データを元のまま置いておける。
・元データではないので、失敗を恐れずに編集ができる。
・元データと見比べることで、編集前と後を見比べることができる。
・仮想コピーを複数作成し、編集することで、色々な編集バリエーションを作成することができる。
まとめ
仮想コピーの作成方法は非常に簡単なので、写真を編集前に作成する癖をつけておくと良いでしょう。
仮想コピーをつくっておくことで、失敗を恐れずに編集することができるので、編集の練習にもなります。
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