組写真の作り方・考え方 2014年11月編【2】
長い間、ブログ更新できていなくて申し訳ございませんでした。
また、始めますのでよろしくお願いします。
前回の2014年11月の組写真「ライダー」の続きです。
右上の写真と下の写真をまず組み、あとはこの組写真の主人公となるライダーの写真を、声をかけて、話をして、写真を撮らせて頂くこと。 br>
そのために、この頃は、毎週日曜日に大阪城公園へ撮影にいっていました。(平日だと人が少ないので・・・)
この写真を撮影したのは2014年7月6日です。 br>
リカンベントのオフ会を撮影したのが2014年3月なので、もう4ヶ月も過ぎていました。
この日は、なぜか朝から素敵なライダーに出会えそうな気がしていたのを覚えています。地下鉄中央線の森ノ宮駅で降りて、大阪城公園の入り口の所でこの人と出会いました。
やった!! と心の中で叫びながら迷わず声をかけました。
私「こんにちは カッコイイですね! どちらから来られたのですか?」 br>
ラ「尼崎から」 br>
私「すごーい 遠くから」 br>
ラ「いや いつもこれくらいの距離は走っているから」 br>
私「そうなんだ ちょっと写真 撮らせてもらってもいい?」 br>
ラ「ああ いいですよ」
最初に撮らせてもらった写真をモニターで見てみると、バックがゴチャゴチャしていたので、申し訳なかったのですが、少し前に来ていただいて石垣をバックに合計で7枚撮らせてもらいました。
見ての通りのいでたち、「いける!」と思いました。
家に帰りパソコンでトリミングとレタッチをして、先生のところに組んで持って行きました。
すると、 br>
「もっと思い切ってトリミングしてみたら、後の2枚の写真が引いた写真だから」 br>
とアドバイスを受けました。
そして、出来上がったのが2014年11月の組写真「ライダー」です。
写真は、とかく自分で撮っていると思いがちですが、写真は、「出会わせてもらっている、撮らせてもらっている」そういうものだとつくづく思いました。