色々と思い、考え、Googleで桜の木の写真を見て、又兵衛桜を見て、自分の中で「さくら」のイメージを作っていきました。
このころになって、先生の言われていた「さくら」に、やっと近づいた気がします。
しかし、今度は私の「さくら」と先生の「さくら」が心の中で、行ったり来たりするようになりました。
そして、出来上がった「さくら」が右の写真です。
一応この「さくら」が完成形でした。この「さくら」を展示するために、会議室に行く途中で、ある方に出会いました。
その方に「さくら なんですが、少し迷ってて…」とお話しすると、「そんなもん、たまきは たまきの さくらを作ればいい」と言ってくださった。
そして、会議室で展示をしようとしていると、空気が乾燥していて、桜の写真が1枚、また1枚と、剥がれてきてしまって「どうしよう…」と思った、その時、
「あっ、そうだ、たまきの「さくら」をもう一度作り直そう」
2時間余りかけて、写真を1枚1枚レイアウトし直し、1枚1枚ピンでとめていきました。
その時出来上がった「さくら」が右の写真です。
この「さくら」が出来た時の充実感。
思わず「やった!」と、私の中に清々しさが広がっていきました。
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- Canon EOS60D を背負った60歳の主婦カメラマン
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