2014年6月に展示した組写真「成せる事」についての、全体的な説明をします。
以前説明しましたが、この写真は、
中央が 人の写真
上が 近い写真
下が 遠い写真
です。
真ん中の写真ですが
- ローアングルで撮影している
- トリミングの時に、一番手前の(右端の人物)人の頭の部分をトリミングで、少しカットしている
この2点から、遠近感が出て、より一層写真に奥行きが感じられるように思います。
それから、もう一つ
この3枚の写真は、撮影の時間帯がすべて夕方の4時半から5時半の間です。
このことから、共通する時間の空気に包まれているので、組んだ時に「うん。うん。」という納得感が得られるのではないでしょうか。
皆さんも、撮影した日も場所も違う写真を、撮影した時間帯で組んでみてはいかがでしょうか。
Author Profile
- Canon EOS60D を背負った60歳の主婦カメラマン
Latest entries
私の組写真の考え方2017.07.21組写真の作り方・考え方 2014年11月編【2】
私の組写真の考え方2017.03.01組写真の作り方・考え方 2014年11月編【1】
私の組写真の考え方2017.01.16撮影に行って 堀川戎
私の組写真の考え方2016.11.302017年 組写真カレンダー(Season)について【2】
スポンサーリンク