組写真の作り方・考え方 2014年8月編【2】

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今回は真ん中の写真について説明していきます。

この写真は大阪城の御旅所(おたびしょ)前での奉納枕太鼓です。

6人が、息を揃えて太鼓を打ち鳴らすシーンは圧巻で色々なシチュエーションがあり、あのシーン、このシーン、とたくさんシャッターを切りました。

その中でも、緊迫した空気間のある写真を選び、他の人物の頭の部分と、手前、左の人物の赤い烏帽子の先の部分を、トリミングでカットしました。

これにより、以前(2014年6月編【4】)にも説明しましたが、目線が抜けてしまわずに、写真に広がりを持たせながら、中心の男の人の顔に、視線を集中させることが出来たと思います。

次に、下の写真について説明します。

この写真は、御旅所前での神事が終わり、お祭りの人達がみんなかえってしまった後の出来事です。

 

つづく

 

2017年卓上カレンダー完成!

6枚の写真が組み写真カレンダーになりました!

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